49才なりたいわたしを考える

たまに原点回帰する

頭に浮かぶものを羅列してみる

なりたいわたしを、ゆっくり考えてみる。

わたしは、どんなときにご満悦なのだろう?

どんなときに、自分をいいね。と思っているのだろう。

これからどうありたい?

自分に聞いてみる。

子供に聞くみたいに優しく。

そして、書いてみる。

子供と夫に関わることは書かないことにする。わたしが私の声を聞く練習だから。

今思いつくはじめの一歩は、こんなものしかない。いいの。いいの。始めないよりましだ。

どんな格好で過ごしたいの?

  • 流行には興味がない。きれいな格好も、お洒落な格好も特に心は踊らない。
  • 昔から、ツナギや、モンペ、ドテラには非常に興味がある。
  • 働く仕事着が好き。
  • 制服も好き。
  • 野良仕事をする野良着がとくに、かわいいと思う。田舎でみかける農家のおばあちゃんの格好なんて、すごく好き。
  • そして、ツナギも好き。なんといっても、職人さんのような…専門家っぽさが良い。
  • 和装も好きだ。
  • 下駄や足袋も好きだな。
  • ユニクロは、着れる派。むしろ、お世話になってる。
  • ワークマンに行くと、機能に特化してるから、ワクワクしちゃう。
  • ホームセンターの農業館も好き。モンペやヤッケをウィンドウショッピングするのが好き。
  • エプロンも好き。
  • 昔は古着も好きだったな。
  • ジャケットも、仕事中は気合が入る。
  • 今、これらの興味はおさえて、無難な格好をして過ごしてる。

化粧についてどう考える?

  • 『しみはよく遊んだ証拠、しわはよく笑った証拠。』という言い回しが好きで、実際そんなふうに考えたい。
  • かといって、シミシワはないほうがいいと思ってる。毛穴も目立たないほうがいいと思ってしまう矛盾。笑
  • 化粧は、面倒くさい。
  • リップを頬紅代わりに塗る。顔面をキャンパスのように考えて、絵を書くように色を散らす。自由に指で書いて構わない。そんな方法を知った。これならやってみたいと思える。
  • アイメイクは無理。マスカラやビューラーが近づくと、なぜか涙が出てきてしまうから。
  • 年齢に関係なく赤いリップを堂々とつけていたい。フランスマダムのように。
  • 勇気がなくてできないできたけど。

ピアスについて思うことがあるよね?

  • 結婚したとき、主人に開けてもらったピアスホールを大切にしてる。これからもこの穴の存在は活かしていきたい。
  • わたしは、自分の好きを、知りたい。そのために、自作ピアスを作りたいと思っている。どんな色や形を思いつくのか?知りたい。見たい。
  • 素材は、できれば、ゴミになってしまう仕事の端材が良い。古いものを使いまわしたり、廃材なんかで作りたい。そんな程度のもので、素敵になったら、たまらなくハッピーになれる気がする。
  • わたしは、my個性を、「ミニ」ギャラリーならぬ、「ミミ」ギャラリーで表現したい。このくだらないダジャレ心を大切にできる人でありたい。

身体については?

  • 「スリム」には憧れる。
  • 「スリムすぎ」はいや。
  • アイドルよりアスリートの体に萌える。
  • 動ける体が欲しい。
  • 体力がほしい。
  • 多少見た目が崩れていても、立ち仕事もなんのその。動きっぱなしになれる体がほしい。
  • 10キロ走れる体は理想であり、それが叶うなら見た目はどうでも良いくらい。

職業はどうありたい?

  • ここが、肝である。ずっと悩んでいたように思う。だからこそ、あえて言いたい。
  • 「わたし業」
  • こんな考え方が、適当てはないか?とたどり着く。
  • 本業は、夫と営む小さなデザイン事務所の田舎のデザイナーであり、店舗や病院の看板類、広告物や印刷物などをデザインし作っている。
  • でも、わたしは、その他にも生業がある。生業とは、くらしを立てるための仕事。
  • 母業。娘業。主婦業。嫁業。これら、お金にはならないが、生業である。分けていたからこそ、様々な苦悩があったように思う。
  • だから「わたし業」とか言ってみる。

料理について考えていることある?

  • 正直メンドイ。
  • でも、結局自分で作るものを食べている方が調子が良いのだ。
  • よく言われるが、「食べてるもので自分の体はできている。」実感があってしまうから、やらざるを得ない。
  • だから、手間をかけずとも、おいしい栄養価の高い料理を研究したい。
  • 切って食べるが最高!低温調理とか、蒸すとかも学びたい。
  • 調味料も、シンプルにしていきたい。

将来の夢

  • 外国人が泊まるような民泊をやりたい。いまのところ、英語はまったく喋れない。
  • 道筋皆無。
  • ただ老夫婦でも、ボケずに楽しくやっていけるんじゃないかなと、思っているのだ。
  • 一番下の子が20 歳のとき、夫は60歳をむかえる。あと7年。
  • そのころにむかって詰めていきたい。
  • ボケない暮らしをシステム&デザイン化してみたいのだ。

まとめ

まとめると、作業着野良着を着て、赤いリップして、自作のピアスをして、元気にサクサク、仕事したり、家事をしたり、ものを作ったり、料理をして暮らす、クラフトマンにわたしはなりたい。

「暮らし」は大きな意味で「作品」になり得るものだ。人生をかけて大作を作るような気持ちで、「暮らし」と向き合いたい。

「暮らしを愛しむ」わたしのテーマだ。積極的に使っていきたいワード。

「仕事」や「子育て」という言い方ばかりしているとネガティブになる。世界観が広がらない。

同じことでも、脳みその受け止め方で見える景色は、変えられると信じてる。

それが49歳、わたし希望のようだ。