頭に浮かぶものを羅列してみる
なりたいわたしを、ゆっくり考えてみる。
わたしは、どんなときにご満悦なのだろう?
どんなときに、自分をいいね。と思っているのだろう。
これからどうありたい?
自分に聞いてみる。
子供に聞くみたいに優しく。
そして、書いてみる。
子供と夫に関わることは書かないことにする。わたしが私の声を聞く練習だから。
今思いつくはじめの一歩は、こんなものしかない。いいの。いいの。始めないよりましだ。
どんな格好で過ごしたいの?
- 流行には興味がない。きれいな格好も、お洒落な格好も特に心は踊らない。
- 昔から、ツナギや、モンペ、ドテラには非常に興味がある。
- 働く仕事着が好き。
- 制服も好き。
- 野良仕事をする野良着がとくに、かわいいと思う。田舎でみかける農家のおばあちゃんの格好なんて、すごく好き。
- そして、ツナギも好き。なんといっても、職人さんのような…専門家っぽさが良い。
- 和装も好きだ。
- 下駄や足袋も好きだな。
- ユニクロは、着れる派。むしろ、お世話になってる。
- ワークマンに行くと、機能に特化してるから、ワクワクしちゃう。
- ホームセンターの農業館も好き。モンペやヤッケをウィンドウショッピングするのが好き。
- エプロンも好き。
- 昔は古着も好きだったな。
- ジャケットも、仕事中は気合が入る。
- 今、これらの興味はおさえて、無難な格好をして過ごしてる。
化粧についてどう考える?
- 『しみはよく遊んだ証拠、しわはよく笑った証拠。』という言い回しが好きで、実際そんなふうに考えたい。
- かといって、シミシワはないほうがいいと思ってる。毛穴も目立たないほうがいいと思ってしまう矛盾。笑
- 化粧は、面倒くさい。
- リップを頬紅代わりに塗る。顔面をキャンパスのように考えて、絵を書くように色を散らす。自由に指で書いて構わない。そんな方法を知った。これならやってみたいと思える。
- アイメイクは無理。マスカラやビューラーが近づくと、なぜか涙が出てきてしまうから。
- 年齢に関係なく赤いリップを堂々とつけていたい。フランスマダムのように。
- 勇気がなくてできないできたけど。
ピアスについて思うことがあるよね?
- 結婚したとき、主人に開けてもらったピアスホールを大切にしてる。これからもこの穴の存在は活かしていきたい。
- わたしは、自分の好きを、知りたい。そのために、自作ピアスを作りたいと思っている。どんな色や形を思いつくのか?知りたい。見たい。
- 素材は、できれば、ゴミになってしまう仕事の端材が良い。古いものを使いまわしたり、廃材なんかで作りたい。そんな程度のもので、素敵になったら、たまらなくハッピーになれる気がする。
- わたしは、my個性を、「ミニ」ギャラリーならぬ、「ミミ」ギャラリーで表現したい。このくだらないダジャレ心を大切にできる人でありたい。
身体については?
- 「スリム」には憧れる。
- 「スリムすぎ」はいや。
- アイドルよりアスリートの体に萌える。
- 動ける体が欲しい。
- 体力がほしい。
- 多少見た目が崩れていても、立ち仕事もなんのその。動きっぱなしになれる体がほしい。
- 10キロ走れる体は理想であり、それが叶うなら見た目はどうでも良いくらい。
職業はどうありたい?
- ここが、肝である。ずっと悩んでいたように思う。だからこそ、あえて言いたい。
- 「わたし業」
- こんな考え方が、適当てはないか?とたどり着く。
- 本業は、夫と営む小さなデザイン事務所の田舎のデザイナーであり、店舗や病院の看板類、広告物や印刷物などをデザインし作っている。
- でも、わたしは、その他にも生業がある。生業とは、くらしを立てるための仕事。
- 母業。娘業。主婦業。嫁業。これら、お金にはならないが、生業である。分けていたからこそ、様々な苦悩があったように思う。
- だから「わたし業」とか言ってみる。
料理について考えていることある?
- 正直メンドイ。
- でも、結局自分で作るものを食べている方が調子が良いのだ。
- よく言われるが、「食べてるもので自分の体はできている。」実感があってしまうから、やらざるを得ない。
- だから、手間をかけずとも、おいしい栄養価の高い料理を研究したい。
- 切って食べるが最高!低温調理とか、蒸すとかも学びたい。
- 調味料も、シンプルにしていきたい。
将来の夢
- 外国人が泊まるような民泊をやりたい。いまのところ、英語はまったく喋れない。
- 道筋皆無。
- ただ老夫婦でも、ボケずに楽しくやっていけるんじゃないかなと、思っているのだ。
- 一番下の子が20 歳のとき、夫は60歳をむかえる。あと7年。
- そのころにむかって詰めていきたい。
- ボケない暮らしをシステム&デザイン化してみたいのだ。
まとめ
まとめると、作業着野良着を着て、赤いリップして、自作のピアスをして、元気にサクサク、仕事したり、家事をしたり、ものを作ったり、料理をして暮らす、クラフトマンにわたしはなりたい。
「暮らし」は大きな意味で「作品」になり得るものだ。人生をかけて大作を作るような気持ちで、「暮らし」と向き合いたい。
「暮らしを愛しむ」わたしのテーマだ。積極的に使っていきたいワード。
「仕事」や「子育て」という言い方ばかりしているとネガティブになる。世界観が広がらない。
同じことでも、脳みその受け止め方で見える景色は、変えられると信じてる。
それが49歳、わたし希望のようだ。